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【松江市】城下町の熱気を体感!松江の秋を彩る「鼕行列」の見どころ

鼕(どう)行列は、城下町松江を代表する秋のお祭り。

松江城大手前をスタートし、松江市内の各町が持つ鼕と呼ばれる大きな太鼓を打ち鳴らしながら、松江大橋を通って白潟天満宮まで練り歩きます。

女性ひとりでも楽しめる、鼕行列の見どころやおすすめの観覧スポットをまとめました。

お祭り前に見ておきたいさまざまな鼕

鼕行列は午後1時にスタート。午後12時までには大手前(松江城、島根県庁前)に、参加する各町の鼕がずらりと勢ぞろいします。

鼕行列の主役である鼕は松江市内の各町が歳徳神として所有(すべての町が持っているわけではなく、合同で持っていたり、学校などがお祭り参加用に作っているものもあり)。

毎年すべての町の鼕が参加するわけではなく、行列には大体15台前後の鼕が参加します(2025年は17台)。

鼕行列の見どころの1つは鼕のしつらえ。町ごとに太鼓の数や大きさが異なり、飾りつけも町ごとにいろいろな意匠があります。

12時以降は歩行者天国になることもあり、近くで鼕を見放題!

2025年は「松江城国宝指定10周年」ということもあり、お城をアピールした飾りもいろいろ。

無難な雰囲気のものから、アピール指数高めのものまであり、何となく町の性格が感じられます。

鼕のたたき方も町により全く違うのですが、それはお祭りがはじまってからのお楽しみ!

これぞ城下のお祭り!松江城周辺のにぎわい

行列出発時刻が近づくと、松江城正門入り口では市長のあいさつなどが始まります。

このときお神酒のふるまいや餅まきなどもあるので、「祭りだ~!」という気分を味わいたい方は松江城正面近くに行ってみましょう。

ここでは行列が始まってから、各町の鼕が通過するときに町紹介も行われます。

人込みに行きたくはないが、お祭りの活気を味わいたい人は県庁前周辺の道路がおすすめ。

南北にずらりと並んだ鼕は、お城から1番遠い最後尾から順に出ていきます。

1番鼕スタートは拍手も多く「お祭りが始まったぞ!」という雰囲気。鼕の音が高らかに響きわたります。

ゆっくり見るには先回りでポイントを抑える

鼕行列の大きな見どころの1つが「鼕の音色」。

「シャギリ」と呼ばれるメロディーに合わせた鼕の打ち鳴らしにチャンガラと呼ばれる小型のシンバル、笛の音を合わせた演舞が基本ですが、各町によりアレンジはいろいろ。

とてもポップで身を翻すような演舞の町もあれば、ひたすらゆったりしている町もあり、ここにも城下町それぞれの町の性格が表れます。

そんな演舞を見るポイントが「演舞場」。殿町演舞場と松江大橋演舞場の2か所で行われますが、ここでは各町の鼕が立ち止まってフル演舞を披露してくれます。

そういったところで待機しておき、ゆっくり各町の演舞を楽しむのも1つの見方。

鼕行列の鼕は1番手から最後の鼕がスタートするまで1時間近くかかる、ゆったりとしたお祭り。

公式サイトで各ポイントの通過時刻を把握しておけば、わりとゆったりお祭りの雰囲気を味わうことができるんです。

歩行者天国でもあるので、歩いてくる鼕行列の前方に出て写真をパシャリ!なんてこともできますよ。

鼕とともに町歩きを楽しむ

行列スタートの松江城から白潟天満宮は町歩きにぴったりのコース。

行列と並走しながら、京店商店街~松江大橋~天神町商店街を楽しむのもおすすめ。

商店街を歩きながら高らかに響く鼕の音を聞いたり、すぐ横にある堀川遊覧船乗り場や、橋の上から遠景をゆっくり撮影するのも良い過ごし方です。

鼕行列の練習はお祭りの1か月前くらいから始まり、9月下旬から10月半ばまでは松江の風物詩のように鳴り響きます。

この時期には松江水燈路や鼕まつりなど鼕の音に触れ、実際に叩けるイベントも開催。

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松江市民の心意気ともいえる鼕の音や熱気をそれぞれの形で触れてみてくださいね。