松江市

【松江】夏と冬が旬!「季節の風 蔵」のしじみ丼

松江市の名産品といえば宍道湖のしじみ。季節を問わず一年中食べられますが、旬の時期は夏(7月前後)と冬(12~3月)の年2回。

夏に獲れるしじみを「土用しじみ」、冬に獲れるしじみを「寒しじみ」といいます。

旬に獲れるしじみは栄養豊富!現地で食べれば、さらに新鮮なおいしさをしっかり味わうことができます。

お米屋さんで味わう旬のしじみ

しじみが食べられるお店はたくさんありますが、なかでもしじみの身を心ゆくまで食べられるのが「季節の風 蔵」です。

お米屋さんが運営している食事処でしじみがこれでもか!と入っているしじみ丼を味わえます。

場所は松江市東本町。京店商店街から東に渡ったところにあります。カラコロ広場を右手にして進むと分かりやすいですよ。

一度は看板を見落としてしまいそうなこじんまりとした上品なお店構えが特徴です。

暖簾をくぐり中に入ると、とても落ち着いた雰囲気に洋風なBGM。喫茶店と間違えたかな?!と焦るような雰囲気。

メニューは丼がメイン。しじみ丼のほか、島根和牛ステーキ丼や、さざなみ丼、日替わりランチなどがあります。

今回はお目当てなのしじみ丼を注文。ちなみに、冬は丼についてくるしじみ汁を大粒寒しじみ汁にグレードアップできます。

ご飯の上にしじみがたっぷり!

しばらく待つとしじみ丼が来ました!どんぶりにしじみ汁、小鉢にお漬物と佃煮。そしてとろろがついてきます。

とろろは味変用とのこと。丼の上にはしじみがぎっしり!圧巻の見た目です。

メイン・・の前にまずは小鉢から。大根にかんきつ風味が和みます。

ゆったりとした気持ちになったところで、いざしじみ丼へ!

これだけしじみがのっていると、貝の風味がガッツリ!・・ということはなく、まずごまとしょうゆ、優しい出汁の甘みが口に広がります。

柔らかいランチ・・と思っていると、貝の旨味がゆっくりやってきます。小ぶりな貝なので、旨味や歯ごたえがくどくないんですね。

丼だからこそ分かるしじみの底力。

食べ進めていくと、紫蘇の香りがふんわり。味変アイテムを使わなくても、変化が仕掛けられている丼です。

ここで、味変アイテムとろろを使ってみることに。

とろろは妙な主張がなく、味付けをマイルドにしてくれます。しじみ汁や佃煮といったしょうゆ味が続くため、箸休め的な役目を果たしてくれます。

ちなみに佃煮もしじみです。

続いてしじみ汁。今回は丼をしっかり味わうべく、普通のしじみ汁にしました。大玉でないとはいえ小玉とも言えない大きさ。

元々「しじみの身を食べる」派の筆者ですが、この大きさはよけいに捨ておけません。

これだけ同じ具材を使われると同一方向の味ばかりになりそうですが、そうでもないのが、しじみの不思議なところ。まだ寒い2月にほっこりするしじみ汁です。

宍道湖で獲れる心身に嬉しい「しじみ」を、松江で存分に味わってくださいね。もちろんお土産に追加!もおすすめです。

ちなみに、しじみをおいしく食べられるお店は、宍道湖漁業協同組合のHPにも掲載されています。