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【松江】こだわり素材のおむすび専門店「おむすび三休」

旅のお供に駅弁や空弁は定番ですが、移動中に食べるとなると持ち運びやごみの捨て場に困るので買いづらいなんてことありますよね。

またそこまでガッツリ食べる気分ではないこともあります。だからといってコンビニなどで済ませると、旅の楽しみが減ってしまうことも。

そんなジレンマを解決するお店がJR松江駅にはあるんです。それが「おむすび三休」。

名前のとおりおむすび屋さんですが、お米は奥出雲の名産品「仁多米」を使用。

さらに海苔は国産高級品、塩はヒマラヤ岩塩、そしてしょうゆは奥出雲の森田醤油を使用と、ご当地感もリッチ感も両方持ち合わせているおむすびなんです。

しかも、嬉しい炊き立てのほかほか!

それでいて高級価格ではなく、安いものでは200円以下なのも嬉しいところ。

メニューは、昆布などのコンサバなものから、自家製卵焼きに辛子明太子を合わせたものなど、幅が広いのが特徴。旅の楽しみをとっても盛り上げてくれそうです。

ちなみに、おむすび三休は島根大学前に1号店があり、市民や学生においしいものを手軽に食べてもらおうというコンセプトでできたお店。

学生さんがパソコンやスマホを使いながら、片手で食べるのにおむすびはぴったり。お米ですから腹持ちもします。

そんな条件に観光客のニーズがぴったりはまってしまったというわけです。

さらに嬉しいのがサイドメニューがあるところ。「塩麹鶏竜田」に「自家製卵焼き」、「おはぎ」まであります。

ドリンクは島根金城の「純天然アルカリイオン水」と「出雲はと麦茶」の2種類。

必要に応じて袋やおてふき、お箸もつけていただけるので、お行儀よく食べたい場合も安心です。

お店の横にはイートインスペースも完備。「とりあえず!」なひとときも、これならリッチな気分で過ごせそうですね♪

炊き立て時間を過ぎてもふっくら!

筆者はお昼用に「焼き紅鮭のほぐし」を11時前に購入。商品は昼前などに行くと、おむすびやサイドメニューが売り切れになってしまうことも。

今回は卵焼きが売り切れでした!随時補充されるそうですが、時間によってはお目当てのメニューがない可能性は考慮しておきましょう。

・・そして、実際におむすびを食べたのは購入してから3時間経ったころ。しかし袋を開けると、何とおむすびのいい香りが立ち上ります。

そしてふっくら感も変わらず!時間が経ってカチカチになったおむすびをイメージしていたので、とっても嬉しい誤算!

数時間ごろごろと持ち歩いたとも思えない、ふかふかのおむすび!パサつきもなく少し冷めた定食のご飯をいただいている気持ち。

妥協してのおむすびではなく「選んでおむすび」以外の何物でもありません。

昼ごはんどうしよう!ちょうど移動時間だし、でも荷物増えるのも…手がふさがるのもいやだなあ…

こんなとき旅のおいしさを諦めてしまいがちですが、JR松江駅では諦める必要なし!

夜ご飯や夜食としても、もちろんおやつとしても♪お米のおいしい街ならではの「便利な駅弁」が待っていますよ!