季節それぞれに美しい顔を見せてくれる宍道湖。自然の美しさだけではなく、湖を活かしたイベントも見逃せません。
そのひとつが夏を彩るビッグイベント「松江水郷祭」。宍道湖を舞台にした中国地方最大級の花火大会として全国から多くの観光客が訪れる人気のお祭りです。
例年8月上旬の土日2日間にわたって開催されます。

お祭り期間中の宍道湖周辺は花火観覧のための交通規制がかかり、町中は屋台が並ぶなどお祭りムード一色!
2025年のおもなイベント会場は、松江YEGだんだん祭りが行われる白潟公園、公園と道路を挟んだ旧NHK松江放送局、そしてくにびきメッセ、JR松江駅前。
大橋の北側では、TSKさんいん中央テレビ本社特設会場、カラコロ工房、カラコロ広場となっています。
今回はカラコロ広場とカラコロ工房へ、お祭りを楽しみに行ってきました。

花火開始前の夕方、京店商店街にあるカラコロ広場はすでに多くの人だかり!広場には屋台があるはずなのですが、人混みで見えず!

京店商店街は飲食店などが独自で屋台を出しているようで、こちらも行列ができていました!飲食店なら屋台の味に間違いはなさそうですよね。納得!

京店から松江城寄りに歩いた場所にあるカラコロ工房の中庭では大音量の音楽&ステージが。

屋台も飲食から雑貨、子供向けなどいろいろそろってとっても楽しい雰囲気!

飲食店の前で日本海で獲れたて!というキスのから揚げ(コップ入り)と大学いもを購入。
「漁師さんが持ってきたんですよ!」という威勢のいい売り声に、ノリで買ってしまうのがお祭りの醍醐味というものです。

島根は地産地消の食品がおいしく、地元系の屋台はそんな味を簡単に味わえるのが嬉しいところ!

カラコロ工房自体も通常どおりの18時までは営業しており、冷房の効いた施設内に入れるというメリットもあります。建物併設の屋台って、この酷暑な時代にはありがたいですね。
ドローン888機を使用したドローンショー

松江水郷祭では、花火の打ち上げ前に15分間のドローンショーが行われます。
2025年は松江市出身のお笑い芸人、かまいたちの山内健司さんが監修したもので、お笑い要素がちらほら。

出雲大社あっちなど、→が出たり、山内さんの似顔絵が随所に挟み込まれていたり、と、かまいたちらしい笑いが織り込まれ、花火観覧者からも突っ込みや笑いが起きお祭りムードは最高潮!

ドローンショーはクリーンに見える、ストーリー性のある動きが見られるなど花火とは別の魅力があるところがいいですね。お笑いも堪能できます♪(2025年限定?)

そして20時15分、ドローンの名残を残しながら、一発目の花火が上がります。
宍道湖周辺には花火見物用に有料観覧席が設けられており、12万円のテーブル席から、2,000円の立見席まで、場所や形式の幅が広いのが特徴。
立見席は立って見てくださいということではなく、イスはありませんということ。
エリアが確実に確保できるため、絶対にきれいな形を見たいという人にはおすすめです。


湖上から上がる花火は、土曜日1万発、日曜日1万1千発と西日本でも屈指の数。
宍道湖が視野に入る位置で見ると、湖から広がるダイナミックな花火の世界に没入することができます。


大玉の音と光が湖上、いや町全体を覆いつくすさまは、まさに水都の夏ここにあり!
夏の暑い時期、2日間だけ松江市に広がるお祭りの世界。ぜひ非日常の世界を体験してください。