松江市

【松江】黒いボディがカッコいい!国宝「松江城」の見どころ

松江城

松江のシンボル「松江城」は、日本に現存する12天守閣の1つ。2015年には国宝にも指定され、その優美な佇まいは訪れる者を魅了してやみません。

今回は松江城の見どころやお得な情報をまとめました。

まずはぶらっと松江観光案内所で情報収集

観光案内所

松江城の門をくぐって広場を抜けたところにぶらっと松江観光案内所(8:30~17:00/年中無休)があるので、まずはここに立ち寄りましょう。

案内スペース

中はお土産屋さんと案内スペースになっており、たくさんのパンフレットが置かれています。松江城の場内マップもあるのでぜひもらっておきましょう。

また観光案内所では無料で手荷物一時預かりサービスも行っています(大きさ・個数制限なし)。城の中は狭くて暗いので、邪魔になりやすい荷物はここで預けていきましょう。

御朱印

ちなみに、観光案内所では御朱印ももらえます。文字はご当地詩人のこ~たさんの文字で、押してもらうのではなく「買って貼る」タイプです。お値段は350円。

松江城限定の御朱印帳も販売していますので、御朱印や御朱印帳を集めている方はぜひどうぞ。

勇ましくカッコいい国宝に指定された天守

天守

松江城の特徴はこの外観、千鳥破風と呼ばれる屋根と黒さ。

勇ましくカッコいいですが、築城当初はまだ江戸の初期。合戦を想定しているため、こういった重厚な作りになっているのだとか。

祈祷札

天守でまず注目してほしいのが地階にある「祈祷札」。実はこの祈祷札は国宝の決め手となった貴重なお札。

2012年に築城年(慶長16年)が書かれた2枚の祈祷札が松江神社で発見され、地階の柱に合わせるとピタリと一致。これにより松江城の築城年が確定され、晴れて国宝となりました。

ちなみに展示されている祈祷札はレプリカで、実物は松江歴史館に収蔵されています。

桐の階段

1~4階の各階に設けてある桐の階段も見どころのひとつ。防火防腐のために使われているそうで、ほかの城では見られない特殊なものです。

とっても急な階段でもあるので、上り下りの際は転ばないようにご注意ください。

天守からの景色

天守頂上に着いたらぜひ見てほしいのが天守からの眺め。松江市内や宍道湖を見下ろせる絶景です。

天守内部

天守にはほかにも井戸などの遺構や敵を迎え撃つための構造、さまざまな展示品など見どころがたくさんありますので、ぜひじっくりとご覧になってください。

松江城は現存天守閣、つまり内部は江戸時代当時のままのため、天守の中は暗くて狭い、そして高さがあります。高所恐怖・閉所恐怖の方はご注意ください。

また、城内は気温差が大きく、天守てっぺんは涼しい時期になってくると寒さを感じることもあるため、ストールなどを持っていくと安心です。

松江城のひそかな縁結びスポット「ハートの石垣&柱」

縁結びの地としても知られる松江。松江城にも2つの隠れハートがあるので、ぜひ探してみましょう。

石垣

1つめがハートの石垣。天守方面に続く階段の石垣にあります。

ハートの石垣

階段を13段上がって石垣を見るとハートが隠れていますよ。

ちなみに、松江城にある石垣は築城期間5年のうち3年もかけて造られたとのこと。お時間があればぜひ石垣もじっくり観察してみてください。

柱

2つめがハートの柱(木目)。天守1階にあります。この柱は包板という技法で建てられていて、現存天守では松江城だけで見られる技法とのこと。

西側にある柱を見ていくとハートの木目が隠れています。

チラシ

観光案内所に「ハートスポット」というチラシがあるので持っていくと、写真と照らし合わせられるので、より見つけやすいですよ。

ホラースポット「ギリギリ井戸跡」

ギリギリ井戸跡

実は松江城にはホラースポットがあります。それがこの「ギリギリ井戸跡」です。場所はお城の裏側。馬洗池(馬を洗うための池)という池の反対側にあります。

言い伝えによると松江城の築城中、石垣が突然崩れたのだそう。そこを掘って調べてみると、頭蓋骨と槍が出土!その後、霊を鎮めるために祈祷を行い、無事井戸が完成したとのこと。

なぜ「ギリギリ」井戸なのかというと、掘ったところが頭のてっぺん(つむじ)に似た井戸となったため。この地方ではつむじのことを「ギリギリ」と言うそうです(方言)。

現在は井戸は残っておらず、その跡地だけが示されています。

石垣

また、ここは石垣も見ごたえある場所です。ぜひこちらもご覧になってください。

ちょっと休憩にぴったりなちどり茶屋

ちどり茶屋

松江城を観光後に「ちょっと休憩したいなぁ」というときにおすすめなのがちどり茶屋。お食事もできるお茶屋さんです。

ぜんざい

メニューは、甘味やおそばが中心。しじみのみそ汁やおにぎりのほか、松江のご当地ビールもあります。筆者は「出雲ぜんざい」を頼んでみました。

ぼてぼて茶

松江名物の「ぼてぼて茶」もあります。味は「ほうじ茶だけど、ちょっと違うな?」という風味。不思議な飲み物です。なので、好き嫌いが分かれるかも?

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ちどり茶屋詳細
  • 営業時間:10:30~17:00(L.O. 16:30)
  • 定休日:年中無休
  • アクセス:松江城入口

「ぐるっと松江堀川めぐり」でお城の全景も楽しもう

堀川めぐり

松江城をさらに楽しむなら名物「ぐるっと松江堀川めぐり」も体験したいところ。お城をぐるっと一周するので、船に揺られながら、お城の全景(ほぼ真下から)を楽しめます。

船頭さんによる流暢かつユーモアにあふれた解説や、昔懐かしい日本の美しい風景を感じられるのも魅力のひとつ。

冬はこたつ船も運航されているので、こたつでほっこりしながら松江城の全景をお楽しみください。

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松江堀川めぐり詳細

松江城をもっと知るならガイドやツアーを!

一人でマイペースに松江城を観るのも楽しいですが、お城のうんちくや詳しい情報を知りたいという場合は、ガイドやツアーを利用するのもおすすめです。

現在、3つのガイドやツアーがあります。

ちなみに、侍や忍者は時々城内に現れます。2ショットなどお願いすると記念になりますよ。

お得に旅するなら3館共通券で!

松江城だけではなく、周辺の観光スポットも巡るなら3館共通券(1,090円)の購入がお得です。松江城天守閣・小泉八雲記念館・武家屋敷の3館へお得に入館できます。

さらに3館共通券を提示すると、松江歴史館・小泉八雲旧居・堀川遊覧船・明々庵・月照寺などの入場料金も割引対象に!チケットは各施設で購入できるのでぜひGETしてお得に旅をしましょう。

松江城の見学時間は40~50分程度。昼間は団体客が来やすいので、混雑を避けたい方は朝や夕方など「隙間時間」に来ると、比較的ゆっくりと見学できるかもしれません。

国宝松江城へぜひお越しください。

松江城詳細
  • 登閣料:670円
  • 天守閣登頂時間:8:30~18:30(10/1~3/31は17:00)
  • 定休日:年中無休
  • アクセス:JR山陰本線「松江駅」からレイクラインバス10分、松江城「大手前」下車
  • Web:https://www.matsue-castle.jp/