松江市

【松江】島根一の高さ!宍道湖を望む山陰合同銀行本店の展望フロア

松江市と言えば宍道湖ですが、そんな宍道湖をダイナミックに眺められる意外な場所が松江市内にあります。

その場所は何と銀行。島根を代表する地銀「山陰合同銀行本店」です。高さ75mと島根県内で最も高いビルで、14階の展望フロアから松江市内を一望できます。

場所はJR松江駅から徒歩約15分の白潟エリア。松江大橋からだと徒歩2分ほど。

ビルの入口奥に展望台の案内表示があり、展望台直通のエレベーターで向かいます。

展望フロアの一般開放は土日祝日限定です。平日は一般開放されていないのでご注意ください。

展望フロアに着くと、広いフロアに警備員さんがおられます。緊張感が漂いますが、あくまでここは銀行!・・そのため内観の撮影は禁止です。

まずはJR松江駅など松江市の東側を望む景色。宍道湖から続く大橋川には何本も橋がかかっており、松江が水都であることがよくわかります。

正面に鳥取県にある大山がありますが、この日は見えず。

真下にはお寺が広がっており城下町松江市の造りもよくわかります。窓際には案内板もあるので、照らし合わせてみると楽しいですよ。

西側からは宍道湖が見渡せます。青い空と青い湖はまさに絶景!嫁ヶ島もくっきり。

眼下に広がる白潟公園やしじみ漁船、宍道湖大橋を行き来する車を眺めながら見る宍道湖はいつまで観ていても見飽きません。

しばらく眺めていると、宍道湖遊覧船「はくちょう号」が通過しました。宍道湖や城下町松江の美しい風情を船の上から楽しめる遊覧船です。

展望フロアの小窓からは、松江のシンボル「松江城」も見えます。秋~冬にかけては夕日も見られるそう。

城下町である松江市は北側にお城と武家屋敷、南にお寺などと区割りが今も感じられる街ですが、展望フロアから見るとそれが一目瞭然。

お堀や川、湖を活かした町であることもよくわかります。

パノラマビューの展望フロアで、城下町松江市の美しさを楽しんでみてください。