【松江】リニューアルオープンした「カラコロ工房」の見どころ

カラコロ工房は、旧日本銀行の建物を活かした松江の観光スポット。2024年10月にリニューアルオープンして、松江城界隈に新たな魅力を広げています。

今回はリニューアルオープンしたカラコロ工房の見どころをまとめました。

夜も楽しめる「カラコロフードホール」

カラコロフードホールは、松江のおいしいグルメを味わえるエリア。

松江おでんや、隠岐の島の特産品を活かしたバーガー、山陰のフルーツを使ったスイーツなど特色あるお店がずらりと並びます。

ホール中央には飲食も楽しめるテラスを完備。ちょっと休憩にもぴったりでまったりと過ごせます。

夜間に行われるイベントもあるので、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

またテラスの奥には、手紙を出すと送った人・送られた人双方に運がやってくるピンクのポストがあります。

このポストはリニューアルに伴い、濃い目の桃色カラーが薄い桃色にチェンジ！背後の絵馬もなくなり、ちょっとシックな感じになりました。

松江特産品が並ぶ「八百万マーケット」

八百万マーケットは、松江の特産品を中心としたマーケット。

食から工芸品まで「島根自慢」がいろいろあり、ここでしか出会えないものもあります。

地元の食材を使ったデリ（テイクアウト）や、モーニング、ランチも！どんなものがあるのかは行ってみてのお楽しみ♩

地下ギャラリー＆ワークショップ

元銀行だったカラコロ工房には地下に金庫室があり、その場所は現在、ギャラリーとして使われています。

おもに松江市にゆかりのあるアーティストの展示が行われているので、公式サイトでチェックしてみてくださいね。

２階・３階では和菓子作りや陶芸などのワークショップを開催。市民向けとなっていますが、観光客の飛び込みもOK！

気になるものがあったら参加してみるのもおもしろいですね。

ちなみに、２階・３階のフロアに上がるのは自由。３階には茶室が備わっているので、ちょっと覗いてみるとカラコロ工房という建物を味わうことができますよ。

松江や島根ってこんなところなんだ！を体験できるカラコロ工房。

丁寧に作られたものがたくさんあるので、作り手さんとの出会いも楽しみな場所です。松江に来たらぜひ訪れてみてくださいね。