松江市

【松江】赤く色づく紅葉が美しい秋の「由志園」でもみじ狩り

コンパクトなイメージの松江市ですが、宍道湖や中海といった大きな湖や海に隣接しており、郊外に出ると全く違う景色が広がります。

その一つが「大根島(だいこんしま)」にある、広さ1万坪超えの庭園「由志園」。春の牡丹や、梅雨時期の紫陽花、秋の紅葉、冬のイルミネーションと、年間を通して楽しめます。

今回は11月中旬頃から紅葉の見頃を迎える秋の由志園を訪れました。

JR松江駅からバスで45分

由志園はJR松江駅から市営バスで約45分。「由志園入口」バス停で下車し、徒歩5分ほど。入り口は何重にもなっており重厚な雰囲気。

中へ進むと、巨大な牡丹柄が!お土産コーナーがとてもダイナミック。

受付でチケットを購入し庭園に進みます。入園料は時期により変動し、見どころの多い時期ほど高くなります。紅葉シーズンの11月半ばは1,000円と中間のお値段。

池泉回遊式日本庭園を彩る秋の紅葉

建物から一歩外に出ると、目の前には緑の美しい松の木。

そして池の向こうには紅葉の赤がくっきりと。実に美しい景色のお出ましに、カメラを構えている人多数!乗り遅れないようカメラを取り出しパシャリ。

しばらくするとミストが噴出。山中の雲海のようでとてもきれい!(*´▽`*)

由志園の見どころの1つが「仕掛け」。ただ日本庭園が広がるだけでなく演出もいろいろあるんです。庭の奥からもいろいろな景色が楽しめます。

奥に進むと紅葉のきれいな木々がお出迎え。

小さな橋があったり、違う世界に迷い込んだよう。

とっても山深い場所に紅葉狩りに来たようですが、平地の松江市なんです。

さらに進むと紅葉にぴったりの赤い橋が登場。池泉に架かる風雅な赤橋です。

池に映る木々も美しく写真の撮り方に悩んでしまいます。目で楽しむこともお忘れなく。

そして庭の奥には滝も。竜渓滝と名付けられた滝は八岐大蛇退治をイメージしたもの。

ここから庭を見ると大山の稜線を想像できるようになっており、枯山水の庭は有名な足立美術館を彷彿とさせます。

由志園の庭には出雲地方の美がたくさん!360度広がる素敵な景色は隅々まで見逃せません。

1年中牡丹の花が楽しめる「牡丹の館」

牡丹で有名な由志園ですが、庭で咲き誇るのは春だけ。というわけで屋内庭園があるんですね。

春以外の時期に来てもがっかりなんてことがないようになっています。

館の外では牡丹の苗も販売していますよ。

かわいいアイテムがいっぱいの「やまぼうし」

日本庭園の中ほどに来ると、かわいいカエルさんがいます。ここは「やまぼうし」というショップ。中にはかわいいグッズがたくさん。

由志園らしいものもありますが、牡丹染のストールなど、女子心をくすぐる布小物や陶器など品ぞろえ豊富。特に紅葉の時期のかわいいストールは実用&お土産両方に楽しめますね。

歩くと1時間はかかる広い庭園の中ほどにあるショップは、一服タイムが味わえる嬉しいポイント。

庭園に順路はありますが、一度入園料を払えば後戻りもできるので、あとでゆっくりショップに戻ってくることもできますよ。

美しい庭園を一望できる喫茶店

たっぷり歩いたあとはティーブレイク。由志園には4つの食事処がありますが、しっかり食事をとれるところはほとんど予約制。

近くに飲食処もないため、茶房「一望」が唯一の休憩所と言っても過言ではありません。

この喫茶の特徴は広い庭を真横に見ながら、高麗人参配合のお茶やスイーツをいただけること。

実は高麗人参が苦手な筆者。しかし、せっかくここまで来たので血行不良を改善するため!由志園オリジナル高麗人参珈琲をいただきます。

‥頼んでよかった( `―´)ノ高麗人参は後口にほのかに香るだけで珈琲の香りがメイン。ほとんどクセがなく、ゆっくり体がポカポカしてくる感じ。

美しい庭が真横のこの場所では景色がゆっくり撮影できます。ガラス越しとは思えない美しさ!

喫茶店の反対側には「人参ミュージアム」があり、栽培の歴史などがわかります。おいしく安全に健康維持、大事ですね。

また、夜はライトアップした夜紅葉も楽しめます。昼間とは一変する夜ならではの紅葉はとても幻想的。

心も体も安らぐ由志園で、美しく幻想的な紅葉をぜひお楽しみください。